2014年7月25日(金) 13:00 から 16:00
渋谷区こども科学センター ハチラボ
ハチラボ 夏休み ワークショップ
紙を組んで作るサボテンの花
サボテンの花から立体図形を学ぶ
暑い日が続く 夏休み 渋谷のハチラボで夏休みワークショップが行われました。
テーマは 立体図形 その中でも
「立方八面体」という形
面白い名前ですが
立方体を切っても正八面体を切っても作ることができるので「立方八面体」と呼ぶそうです。
正三角形と正方形が集まって出来た形です。
今日は、「組み紙」といって 紙を組んで 立体を作ります。
2色ずつ6枚の紙
2枚ずつ お相撲さんのように 向かい合わせて
組んでいきます。
組んだ後に
この形に中に 隠れている
正方形と正三角形を数えます。
正方形や正三角形をまだ習っていない学年の参加者も
一生懸命「ま四角」や
「きれいな 三角」を数えました。
数えた後に この形は 立方体の頂点を切って出来る事や正八面体を切って出来る事などを知って
図形の面白さに魅かれたひと時でした。特に一緒に参加された保護者の方が 興味を持って聞いてくださりました。
この組み紙は
大月書店 子どもとつくる シリーズ9
「パズルをつくる」 芦ヶ原 伸之 この本の中で紹介されている
「ハマノズ・ペーパー・キューブ」を参考にしました。
この本によると 東京のアマ・マジシャン浜野明千宏氏の作品ということです。