猛暑が続く月曜日、渋谷の子ども科学センター・ハチラボでセパタクローを作って　その秘密を聞き、
立体図形の入口を体験しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　









　まずは　「セパタクロー」というスポーツについて話を聞き、実際のボールを見ます。

いちばん右側の黄色と緑色の編んだボールが実物です。
思ったよりも硬いです。






　いよいよＰＰバンドで　セパタクローを編んでいきます。
　はじめて編む時は　大人でも難しいです。

親子で協力して作りました。

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　
　　










　完成後は　セパタクローの中の正三角形と正五角形の数を数えます。
　これが　なかなか　難しい。
　どこから　数えたか？クリップで印をつけて　数えていきます。

　最後に　数えた数のひみつを聞いて、サッカーボールとの違いを学び
　正二十面体と正十二面体の型紙から　立体を作りました。
　型紙を切りぬいて　組み立てるのも根気が要ります。
　ハチラボが大好きで　毎日のように通う女の子は　とても上手にハサミを使い　切り取っていました。
　ほんとうに　好きな事って　上手になるんですね

　セパタクローは　脚でけるスポーツという事で　完成したセパタクローは小さいのですが
　上手にリフティングしている人もいました。将来は選手？

　立体図形の勉強をしつつ、スポーツも出来る楽しいセパタクロー作りでした